もものブログ

妊娠出産育児の記録。

娘、ただいま7ヶ月。

ただ自分が見るだけの記録だけど、出産してから余裕なくて、ブログ放置してました。


あっという間に娘は生後7か月になりました。


離乳食は一日に2回。

そうめんは好きなようで、めちゃくちゃ食べます。

でも他のものは食べたり食べなかったり、、

食後の授乳は拒否されます。寝ぼけてるときなら飲んでくれるので、そうしてます。


感情がたくさん出てくるようになって、かわいいです。

本当はどこかへ遊びに連れて行ったりしたいけど、まだもう少し我慢かな、、




久々にこのブログ読んでみたら、

ああ、妊娠中暇だったな。って記憶がよみがえってきました。笑

入院の荷物何回も詰め直して、チェックして、近所散歩して。

まだかまだかと待っていた娘が今は横にいます。


入院中の持ち物リストに関しては、使わなかったものが結構あったのと、逆に有ればよかったなあ〜ってものもあったので、次のブログに書いてみます。

(2人目の時のための備忘録として、、しかし2人目のハードルは色んな意味で高い。笑)




予定日ちょうどに産まれました!

自分にとってなかなかの経験になったので、忘れないうちに書き記しておきます。

 

・出産前日21:30ごろ

便秘?下痢かな?と思い、お腹が痛くなってトイレにこもる。

実際に出たが、その後も痛みが継続したため、なにか変だな〜と思いつつテレビを見る。

 

・22:00ごろ

5分おきにお腹が痛くなって、45秒くらいで治る、を繰り返していた為、陣痛かもと思い当たる。

 

・24:00ごろ

念のため産院や親に連絡。

産院からは、まだ全然喋れるようだし、もう1時間くらい様子見てきてね〜と言われる

 

・出産当日1:00ごろ

痛みが4分おきになったので産院に向かう。

(全然喋れるしLINEもできる余裕あり)

眠るにはちょっと痛いなというくらい。

 

・9:00まで

痛いな〜と思いながらもウトウト。

目を瞑って体をやすめる。

診察を受けるも、子宮口2センチも開いてないねと言われる。

 

・10:00ごろ

内診してもらい、うまくいけば今日の日中には産まれると思うと言われて期待する。

(後から聞くと、わたしの骨盤に対して赤ちゃんは大きすぎることもなく、誰もが割と安産で終わるだろうと予想していた模様)

 

・14:30ごろまで

陣痛が遠のいてしまい、7、8分置きになってしまう。

痛みはあるが、呼吸でなんとかなるレベル。

子宮口2センチから変わりなく、前駆陣痛かもねえ〜と言われてがっかりする。

 

・15:00ごろ

進まないので促進剤を投与。

30分ほどで強い陣痛が2、3分おきになる。

腰をおさえていないとハズレそうなレベル。

(それでもちゃんと2、3分おきにレストタイムがあるので喋ることはできる。)

まだ笑える。

 

・17:00ごろ

子宮口が3〜4センチになるも、赤ちゃんは全く降りてこない。

お腹はもげて、腰が粉砕されているかのような感覚。

笑えないけど、まだ喋れる。

 

・17:30ごろ

ご主人呼びましょうか!と言われる。

(あ、産むのかな?とここで少し期待高まる)

 

・17:30〜19:30くらい

腰の痛みがえげつない。息を吸うことも吐くこともできず、過呼吸気味になる。

(赤ちゃんへの酸素供給は全然大丈夫だった模様)

全然日中に産まれんやないか!と絶望する。

 

更に、赤ちゃんの回旋異常がわかる。

このために腰の半端ない痛みがきていることと、子宮口が7〜8センチまで開いているのに赤ちゃんが全く降りてきていないことが判明。

超絶に絶望する。

 

呼吸は更にできなくなり、ただただ叫ぶことしか出来なくなる。(院内に響き渡る。ごめんなさい。笑)

 

意識朦朧、汗ビチョビチョ。

腰を押さえてもらっても、誰かの手を握っても、体勢を変えても何も効かない。ただただ死にそうになる。

勝手に体がのけぞったり、いきんだりしてしまい、破水か!?と思うくらいの失禁を3度ほどしてしまうが、もはや恥ずかしさなどどこにもないくらい救いようのない辛さ。(助産師さんたちが慣れた手つきでパッドをさっとかえてくださり、ほんとにすごい仕事してくださってありがとう、、尊敬だ、、)

 

・20:00ごろ

左側を下にするか、四つん這いになると戻るかもと言われ、左下の姿勢を実践するも、赤ちゃんの回旋異常全く直らず。

腰やお腹が痛すぎて四つん這いにはなれない。

 

陣痛をこれ以上強めると危険と判断され、促進剤を減らしてとにかく赤ちゃんが回旋してくれるのを期待するも、ここで帝王切開の話がちょこちょこと出始める。

もう切ってくれ!!!!!!頼む!!!!!!!となる。

しかし渋られる。

 

・20:30ごろ〜

なかなか帝王切開に踏み切ってもらえず、「なんで切ってもらえないんですか😭なんでわたしだけ産まれないんですか😭」と朦朧としながら訴える。

もうほとんど意識はなし。

目の前はリアルに霞んでいた。

悶えるあまり何度も体がベッドから転げ落ちそうになる。

 

陣痛を耐えるために他の痛いことを求め、自分の手に爪を食い込ませたり、腕を噛んだりした。(陣痛の方が何万倍も痛いけど、意外とこの方法でなんとか持ち堪えたと思う。)

 

ほぼ意識はないものの、さっき出来なかった四つん這いになってやろう!となぜかちょっとやる気が戻り、やってみる。

赤ちゃんに脳内で あなたも頑張ってるのに呼吸も体勢も何もうまく出来なくてごめん、と思う。泣けてくる。

 

・22:00ごろまで

とりあえず準備はするね、と言われて帝王切開の準備のため心電図をはかる。

 

気力で四つん這いの体制をなんとかキープしていたものの、内診してみても赤ちゃんの回旋異常が全く直っておらず、ああ、もう終わった、、帝王切開だ、、自然分娩を希望してたのにこの先もうできないんだと感じ、夫に「ごめんなさい」と謝る。

「そんなこと謝らなくていい!とにかく頑張れ!」と言われる。

何時間もずっと全力で腰を押してくれてた夫に対して涙が出てくる。

 

・22:45ごろ

心電図を図るために、四つん這いから仰向けにならなければならないのに、痛すぎてできない。

一瞬仰向け→四つん這い→仰向けを繰り返していると、急に水風船が破れたかのように破水。

 

破水後、永遠に9cmのままかと思われていた子宮口は全開し10cmに、更に赤ちゃんがその衝撃で降りてくる。

今までの痛みと違うレベルの下腹部痛に変化したため目の前が白黒するも、砕けそうだった腰の痛みは逆に引いていく。(破水の衝撃で赤ちゃんの回旋異常が急になおったため)

 

この展開に俄然やる気が出る。

分娩室まで自力で10秒ほどで駆け込むエネルギーを得る。

 

・22:50〜23:00過ぎ

自然分娩でいけるよ!産めるよ!

と声をかけられ、更にやる気がわく。

 

もうあとは陣痛の波に合わせていきむだけでしゅぽんと産まれました。

局所麻酔と会陰切開はしましたが、丸1日耐え抜いてきた陣痛に比べたらホントに屁でもない。むしろ出しやすいように早く切ってくれ!と思ったくらい。笑

産まれた瞬間に陣痛はなくなり、お腹を押してもらってその後しゅるりと胎盤が出てきました。(ちょい痛くらい。陣痛の比ではない)

 

その後は赤ちゃんを胸に抱いて、夫とゆっくり会話したり写真を撮ったりして、私の出産は終わりました。

 

 

後ほど、回旋異常があったから普通の陣痛よりも更に痛かったと思う。よくがんばったね!と助産師さんたちに声を掛けてもらいました。

陣痛より痛いものはきっとない!と今まで生きてきたのに、まさかその上があったとは驚きでした。

 

出産前は陣痛だって楽しもう!痛いと言わずに、赤ちゃんに会える!と前向きに捉えて頑張ろう!と思っていた私でしたが、無理だったw

今なら麻酔なしで歯を全部抜けるんじゃないかというくらい痛み耐性あると思うww

 

ひとまず、出産記録でした。

まだです。暇です。

相変わらず、状況変わらずです。

39wに入り、そろそろ出てきて欲しい気持ちでいっぱい!

なぜかって、次の検診まで産まれてないとなると、検診代が1回7000円ほどかかってくるから、、

というのは冗談で、やっぱ早く会いたい気持ちが大きいからです。

検診代の件は、多少、です。笑

 

私の住んでいる地域は、39wの検診まで補助券があって、検診代が無料でした。

(37w以降はNSTの代金や採血の代金がかかったけど。)

ありがたかったけど、そこまでしてくれるなら産まれるまで補助して欲しいなww

 

 

 

前回のNSTでは、規則的に張りがあったみたいで

「お腹痛くない?この感じだともう分娩って感じの曲線なんだけど、、」と言われました。

なんも痛くないですほんとに。

たしかに頻繁に張ってる感じはあるけど、痛みゼロ。

ここ2日ほどはずっと張り感じてて、もうすぐなのかなあ〜という気持ちがさらに高まって逆につらいです笑

でも私だけのタイミングや希望じゃなくて、赤ちゃんの準備、タイミングがあるもんね。

今日の夜あたりいかがですか〜👶🏻